妹川モノレール線


妹川モノレールとは

 瑞急本線の特急停車駅・二見駅から架空ニュータウン「妹川(まいかわ)」地域までを結ぶ、全長8kmほどのモノレール路線。1986年に二見~妹川中央が先行開業し、1988年に推原東まで延伸された。全線を通して複線区間となっており、普通のみが運行している。

 原則として4両編成が毎時3本運行され、ラッシュ時は本数が増加する。(二見駅では、瑞急本線の特急と接続が考慮されている)

配線図

 

(小ネタ)

・蕗野駅→開業当初は1面2線。利用者増加に伴い、2面2線となった。

・妹川中央駅→2面4線に出来る駅構造だったが、駅の東側の敷地の開発が進んだため、その計画は不可能となった。

・推原東駅→推原西方面への延伸計画も存在した。

 

架空ニュータウン「妹川」

 

二見~福里

 概ね現実世界と同じ設定。福里駅周辺には高速道路のインターチェンジがあり、比較的大きな国道が存在する。

 

筏ヶ原地区(筏ヶ原駅)

 妹川ニュータウンの入口にあたる地域。高速道路のインターチェンジに近いこともあり、多くの企業がオフィスを構えている。駅名の元ネタは「三方ヶ原の戦い」。

 

妹川地区(蕗野駅、妹川中央駅)

 妹川ニュータウンの中心地域。瑞急百貨店も出店する大都会・妹川中央駅と、ショッピングモールと学校法人の誘致に成功し発展した蕗野駅がある。駅名の元ネタは「姉川の戦い」と「浮野の戦い」。

 

天篠公園

 ニュータウン開発が進む妹川地域と推原地域の間に挟まれた空白のエリア。架空の大学がキャンパスを持ち、駅に隣接する形で天篠公園が存在する。駅名の元ネタはもちろん「長篠の戦い」。

 

推原地区(推原東駅)

 妹川ニュータウンの最北端地域。駅周辺には住宅街だけでなく、工場も多く存在する。一駅がカバーする範囲が広いため、路線バス網が発達している。駅名の元ネタは「忍原崩れ」。